麦わらの一味に入れてくれ!!【ONE PIECEファンのブログ】

漫画ONEPIECEが好きすぎるアラサーです。ファン歴1年未満と浅いですが、とにかく大好きです!好きすぎてブログを始めてしまいました!ワンピースの名場面・名セリフ・クスッと笑える場面まで、私なりに語らせてください!!

【名場面】チョッパーの旅立ち(ONE PIECEコミックス17巻153話「ヒルルクの桜」より)

今回は、超超超名場面のご紹介です。何度読んでも泣ける感動シーンですよ!!

 

ドラム王国での一場面。敵である前国王ワポルを倒したあと、チョッパーはルフィたちと一緒に海へ出る決意をします。

(ここの勧誘場面もすごく良かった‥またご紹介させてください!!)

 

しかし、チョッパーに医術を教えた師匠であるDr.くれはは、チョッパーが海へ出ることを良しとしませんでした。

f:id:opblog_azs:20190204034114j:image(出展 : ONE PIECE17巻)

「ナマイキ言うんじゃないよ」「あたしゃ許さない」と強く言うDr.くれはに対して、チョッパーはこう言い放ちます。

f:id:opblog_azs:20190204034426j:image(出展 : ONE PIECE17巻)

自分はトナカイだが、男だ!だから海へ出る!と。

 

しかしDr.くれはは納得しません。包丁を投げてチョッパーを追い回します…!

f:id:opblog_azs:20190205175934j:image(出展 : ONE PIECE17巻)

いや、なんつー139歳…。怖すぎでしょ…笑

 

結局、チョッパーは半分逃げるような形でDr.くれはと別れることになります。

f:id:opblog_azs:20190205180238j:image(出展 : ONE PIECE17巻)

 

しかし、Dr.くれはは、チョッパーの出航を心から反対していたわけではありませんでした。

f:id:opblog_azs:20190205180500j:image(出展 : ONE PIECE17巻)

「預かっていたペットがもらわれていくだけ」と、気丈に笑うDr.くれはの涙に、うるっときます…

 

そしてDr.くれはは、チョッパーを最高の形で見送ろうとします。

f:id:opblog_azs:20190205180738j:image(出展 : ONE PIECE17巻)

空に向けてなにやら大砲を打ち上げました。

 

遠く離れたチョッパーたち麦わらの一味は、素晴らしい光景を目にします。

f:id:opblog_azs:20190205222928j:imagef:id:opblog_azs:20190205181010j:image(出展 : ONE PIECE17巻)

Dr.くれはの「行っといで  バカ息子…」のセリフとともに、雪の中に咲く「満開の桜」。

 

それを見たチョッパーは涙が止まりません。

なぜならこの桜は、かつてチョッパーの師であり、チョッパーに医者としての心構えを教えたDr.ヒルルクが長年続けていた研究の成果だったからです。

Dr.ヒルルクは、桜がドラム王国の病んだ心を救うことを信じて、30年に渡り、極寒の島に桜を咲かせる研究をしていたのでした。

 

Dr.ヒルルクから医者としての心構えを学び、Dr.くれはから医術を学んだチョッパー。この桜は、2人の師からのとっておきの見送りになったと思います。

 

何度でも読みたい、そして何度読んでも泣ける名場面です!!!