【名場面】ゾロ、チョッパーに喝(ONE PIECEコミックス33巻309話「グロッキーモンスターズ」より)
今回は、男の中の男、ゾロの名場面です。男でもほれるカッコよさです!笑
仲間を取ったり取られたりする海賊同士のゲーム、デービーバックファイトでの一コマ。
3回戦あるゲームのうち、1回戦目に負けてしまった麦わらの一味は、大切な仲間のチョッパーを相手にとられてしまいます。
(出展 : ONE PIECE33巻)
「ゲロカワイ〜!!!」ってなんだよ!と思いながら、まあ共感です。チョッパーカワイイよね。笑
チョッパーはたまらず、ルフィたちと一緒だったから海に出たんだと、涙ながらに訴えます。
(出展 : ONE PIECE33巻)
不安そうな一味のみんな…
しかし、男の中の男、ゾロはそんな涙に同情しません。突然、こう言い放ちます。
(出展 : ONE PIECE33巻)
ゾロ、お、怒ってる…?!
この後ゾロは「自分の責任で海に出たんだから、どこでどう死んでも自分の責任だ」というニュアンスのセリフを続けます。
この場面を読んで、はじめは私も、「えーその言い方はさすがに、チョッパーがかわいそうじゃないの?」と思ったんですが、続きを読んでシビれました!!
「男なら…!!!
フンドシ締めて勝負を黙って見届けろ!!!」
(出展 : ONE PIECE33巻)
ゾロさん、か、か、かっこよすぎます!!!
実はデービーバックファイトの2回戦にはゾロも出場することになっていました。
「おれたちが必ず勝ってお前を取り返してやるから、信じて見てろ」的なニュアンスも感じられるセリフです。
何度でも言う、かっこよすぎます!!!!
これにはさすがに、ぐしゃぐしゃに泣いていたチョッパーも覚悟を決めました。
(出展 : ONE PIECE33巻)
漫画では、ピンチの時などに、ゾロの頭にチョッパーがしがみついていた場面が何度かあります。
時には、ゾロの息が止まるほどガッシリとしがみついていたり…笑
仲のいい2人に、今後も注目ですね!!